今年も作ろう!とっても美味しい梅シロップの作り方!保存方法、賞味期限は? [情報] [編集]
毎年この時期になると
各家庭で
梅シロップや
梅酒をお作りになる方も
多いのではないでしょうか?
我が家でも母親が
待ってましたと作り始めます。
出来上がりがとっても楽しみ
今日はとっても美味しい
梅シロップの作り方と
梅シロップの
保存方法を
ご紹介します。
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収穫した梅をすぐに漬けることで、
香り豊かでキレのある
爽やかな
梅シロップや
梅酒が
出来上がります。
梅シロップを作る時
基本的に氷砂糖ですが
普通のお砂糖やきび砂糖に
てんさい糖でも作ることはできます。
ですが、使うお砂糖によって
梅シロップの味が変わりますので
ご注意くださいね。
(お砂糖の風味が梅シロップの味に反映されます。)
では、早速作り方にいってみましょう!
①
先ずはビンを消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、
回します。←(やけど注意!)
その後きれいなフキンで
水気をふき取り、
ビンの口を下にして、
完全に乾燥させます。
②
青梅をきれいに洗います。
流水で洗うのがいちばんいいです。
洗剤とかは絶対に使っちゃダメですよ!
丁寧に丁寧にお水で洗ってください。
③
アクを抜きます
洗ったら
たっぷりのお水(2リットル以上)に
漬けてアク抜きをします。
青く硬い実は1時間から2時間程度が目安。
④
奇麗に拭き取る
アク抜きが終わったら、
きれいなタオルで水気をふき取ります。
さきほどのビンのときと同じで
水気はきっちり取っておくのが
ポイントです。
⑤
ヘタをとる
水気をきれいにふき取ったら、
竹串を使ってヘタを
一つ一つ丁寧に取り除きます。
竹串を使う理由は
梅は金気(金属)を
嫌うといわれているからです。
別に金串を使っても
いいのかもしれませんが、
ここは雰囲気を楽しむためにも
竹串を使って一つ一つ
丁寧に取りのぞきましょう。
きれいに取れば取るほど
梅酒にエグ味がなくなり
さわやかな味わいになっていきます。
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⑥
冷凍庫で一晩以上寝かせる
ビニール袋に青梅を入れて冷凍庫へ
一晩以上寝かせましょう。
青梅を冷凍庫に入れると、
繊維が破壊されるので
梅のエキスが出やすくなります。
発酵の可能性が少なくなるのでおススメです!
⑦
梅と氷砂糖を瓶に入れる
青梅と氷砂糖をそれぞれ半分に分けます。
半分に分けて2回分にして、
2回に分けてビンに入れていきます。
青梅を入れます。
放り込むとつぶれちゃいますから丁寧に。
氷砂糖を入れます。
上から降りかけるような感じで入れます。
残りの青梅を入れます。
先ほどと同じで丁寧に入れます。
残りの氷砂糖を入れます。
これも先ほどと同じで振り掛けます。
量が多い場合は分ける量を
ふやしてみてくださいね。
⑧
後は待つだけ!
冷暗所で保存してください。
お砂糖が溶けやすくなるようできれば
毎日ビンをゆすってください。
1週間から10日で出来上がりです。
保存料、添加物なしの梅シロップです。
やはり、生の梅は腐ってきます。
10日目頃までには、
シロップから梅の実を取り除いてくださいね。
⑨
アクをとって出来上がり!
梅シロップから実を取り出したら、
目の細かい布でこして、
弱火で15分くらい火にかけます。
アクをすくいながら
沸騰しないよう注意してくださいね。
火を止めて冷ましたら完成!
保存料も添加物もなしのシロップ出来上がり♪
水で薄めて飲んでくださいね。
または炭酸水や牛乳もおすすめです。
【梅シロップの保存方法】
保存場所ですがベストは冷蔵庫です。
直射日光のあたらない
湿気の少ない場所での保存をお願いいたします。
必ず密封してくださいね。
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【賞味期限について】
梅シロップが出来上がって
火を通したものでしたら、
きちんと密封しての保存で1年くらいといわれています。
ただ、空気の出入りなどが
ありましたら1年以内でも
発酵の可能性がありますのでご注意くださいね。
2015-06-14 21:58
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